開発元のTrioskazとパブリッシャーのCRITICAL REFLEXは6月9日、『No, I’m not a Human』の体験版をPC(Steam)で配信開始した。
『No, I’m not a Human』は訪問者が人かモンスターかどうかを見極める、『Papers, Please』風のホラーアドベンチャーゲームだ。日本語にも対応する。
本作の舞台となるのは、太陽が異常をきたし、人々が夜中にしか外出できなくなった終末世界。そんな世界では人間そっくりのモンスター「Visitors」が蔓延るようになっており、プレイヤーは避難を求めて自身の家にやってきた人物が人間かモンスターなのかを判断しなくてはいけなくなっていた。
基本的なゲームの流れとしては、来訪者がやってきたらドア越しに会話をし、家に招き入れるかを判断。この時点では人間かモンスターかは分からないため、ニュースを見てモンスターの特徴を理解し、拷問や身体検査などを用いて、判断していく。
なお、もし来訪者が本当にモンスターだった場合、人間は殺されてしまう。そのため、モンスターだと判断した場合はショットガンで殺さなければならず、家に誰もあげなかった場合も同様に、強制的にモンスターに襲われてしまう。そのため、最低ひとり以上は家に上げる必要があるようだ。





『No, I’m not a Human』の体験版は現在Steamストアページ上で無料配信中だ。